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米・ルイジアナ州でポルノサイトに年齢確認システムを導入
2023年1月1日、「ポルノサイトはルイジアナ州の利用者が18歳以上であることを確認しなければならない」という州法第440号の法案が公布・施行された。
この法案の背景には、歌手のビリーアイリッシュが語った「幼少期の子どもがポルノサイトの閲覧によって生じる精神障害」に関する過去の事例をもとに提出されました。
ビリーが @voguemagazine で8人の環境運動家や組織代表と社会や正義、地球の将来について議論を交わししています。監督はマイク・ミルズ。https://t.co/vatWVqWH00 pic.twitter.com/sUXDk33PNI
— ビリーアイリッシュ Billie Eilish 日本公式アカウント (@Billie_EilishJP) January 4, 2023
この法案をめぐりアダルト業界は大炎上。
年齢確認の際、同州が開発した「LA WALLET」が用いられるとのこと。ユーザーは運転免許証、もしくは公的な身分証明証が必要になるようだ。
しかし、そのようなシステムは人々の性的コンテンツに関する個人的な情報データを大量に収集すると危険視する声も上がっているとのこと。
イギリスを本拠地に置く世界最大の年齢確認プラットフォーム 1 ACCOUTのベン・ケリー氏によると、
「いすれにせよプラットフォームにその個人データが保存されることはない」と述べました。
ネットが身近な世界だからこそ、子どもによる性的コンテンツの悪影響、年齢確認による個人データの漏洩・悪用には注意するべきでしょう。
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